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【自然情報】8/11(日)

  • mwwc35
  • 2024年8月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月21日

◆2024年8月11日(日)

日の出 04:35

日没  18:42

天気  晴れ

最高気温 30.1℃

最低気温 17.5℃

今日も30℃超え、本州の皆さんには申し訳ありませんが、暑いです。

カラッとしているので、不快ではありません。


しかし、裏口の温度計を見ると...直射日光が当たるので40℃を超えていました。

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炎天下で仕事されている方を思うと、本当に大変なことがわかります。


水鳥たちは遠く対岸近くにいました。

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聞こえてくるのはセミの鳴き声ばかり。

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木立を見上げると、あちこちにアブラゼミがいました。

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ヤナギの木にはコムラサキが来ていました。

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オオムラサキと似ていますが、名前の通り、少し小ぶりです。

コムラサキの幼虫が食べるのはヤナギ類の葉。

オオムラサキの幼虫が食べるのはエゾエノキ(本州ではエノキ)の葉です。

この親は幼虫が食べる植物(食草)に卵を産むので、コムラサキを探すにはヤナギを見ていれば大体見つけられます。

そんな訳で昆虫好きの方は食草も覚えるので、植物にも詳しいことが多いです。


ガガイモはビロードのような質感の花を咲かせていました。

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草むらには初秋をいろどるユウゼンギクが咲き始めました。

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名前こそ「友禅菊」と和風ですが、北米原産の外来種です。


観察小屋近くのバッコヤナギをよく見ると、

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すでにぷっくりとした丸っこい冬芽が出来上がっていました。

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来年の春、ここから芽吹きます。


明日は月曜ですが、祝日の振替休日なので開館しています。

今年は館内の空調が効いているので、ぜひ涼みにいらしてください。



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