◆2024年10月2日(水)
日の出 05:32
日没 17:12
天気 晴れのちくもり時々小雨
最高気温 21.3℃
最低気温 13℃
マガンねぐら入り数 39,660羽(10/2)※マガンの数は2日に1回数えます
早朝飛び立ち 5:24,5:27
夕方ねぐら入り 16:30ごろ〜17:40ごろ
※マガンのカウントは二日に一度おこなっています。
※観察の前に必ずこちらをご覧ください。
※マガンのねぐら入り数が1万羽を超えている期間中は、マガン飛来期対応開館しています。
※観察のおすすめポイントはこちら。ぜひご参考になさってください。
■週末の夕方は混雑が予想されます。
スケジュール調整が可能なら、空いている平日がおすすめです。
■観察の時間帯
夕方のねぐら入りは日没の前後(秋なら16:30ごろ〜17:30過ぎ)。
早朝n飛び立ちは日の出の少し前(日の出の30分前に来ておけば安心です)。
風のない晴れた午前中は、マガンが沼に戻って休息するので、観察しやすいです。
雨の日でもマガンが滞在中は、夕方のねぐら入りと早朝の飛び立ちが観察できます。
■農地・農道への侵入は絶対におやめください。
舗装された道路を使えば、農道に迷い込むことはありません。
■路上駐車はおやめください。
宮島沼周辺の道路は道幅が狭く、行き違いが難しくなります。
路上駐車は事故の元になるだけでなく、農作業の邪魔になります。
お車は必ず駐車場へ停めてください。
■ライトを沼に向けないで。
駐車場に車をとめたら、ヘッドライトはOFFに。
早朝は、自分の眼で足元がうっすら見えるようになってから移動しても遅くありません。
沼では、懐中電灯、スマホのライト、カメラのフラッシュ、全て消してください。
頭の上はスッキリと晴れ、風がなく、暖かい朝でした。
5時過ぎからパラパラと飛び始めたマガン。
まとまった飛び立ちは、5:24、5:27。
以下、5:27の一番大きな飛び立ちです。
たまたまいらしていた宮島沼の会会員のTさんから動画を提供していただきました。
同じ飛び立ちを違う角度から。
ミヤボラのNさんがセンターの脇から撮影したものをどうぞ。
マガンの飛び立ちを見て帰るのはもったいない!
お時間に余裕があれば、双眼鏡を片手にバードウォッチングなどいかがでしょうか。
小鳥たちの声がよく聞こえますし、カモたちが岸寄りしていることも多いです。
午前中は、地元美唄の東小学校3年生の皆さんが、6月の社会科見学に続いて、マガンの観察に来てくれました!
初めて使う双眼鏡やスコープにドキドキしながら、マガンの成鳥と幼鳥、ヒシを食べるヒシクイ(亜種オオヒシクイ)、ドジョウを狙うダイサギなどを見分けられるようになりました。
夕方のねぐら入りは昨日より30分ほど早く、16:30ごろスタート。
分厚い雲が広がる中、薄墨色のまま夜になるかと思いきや、藤色と鴇色の入り混じったような、空の美しさに目を奪われながらのねぐら入りとなりました。
気になるねぐら入り数は...39,660羽でした!
<今日の鳥>
マガン、オオヒシクイ、ヒヨドリ、アオジ、シジュウカラ、ハシブトガラ、トビ、アカゲラ、カワラヒワ、モズ、オオバン、ダイサギ、アオサギ、オナガガモ、ハシビロガモ、カルガモ、ヒドリガモ、カンムリカイツブリ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、コガモ
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