◆2024年10月13日(日)
日の出 05:45
日没 16:53
天気 晴れ
最高気温 17℃
最低気温 9.4℃
マガンねぐら入り数 30,000羽(10/12)※マガンの数は2日に1回数えます
早朝飛び立ち 5:47
夕方ねぐら入り 16:50ごろから17:30ごろまで(晴れた日は日の入りごろからねぐら入りを始め、曇りや雨の日は日の入前にねぐら入りを終えることが多いです。)
※マガンのカウントは二日に一度おこなっています。
※観察の前に必ずこちらをご覧ください。
※マガンのねぐら入り数が1万羽を超えている期間中は、マガン飛来期対応開館しています。
※観察のおすすめポイントはこちら。ぜひご参考になさってください。
■週末の夕方は混雑が予想されます。
スケジュール調整が可能なら、空いている平日がおすすめです。
■観察の時間帯
夕方のねぐら入りは日没の前後(秋なら16:00ごろ〜17:30過ぎ)。
早朝の飛び立ちは日の出の少し前(日の出の30分前に来ておけば安心です)。
風のない晴れた午前中は、マガンが沼に戻って休息するので、観察しやすいです。
雨の日でもマガンが滞在中は、夕方のねぐら入りと早朝の飛び立ちが観察できます。
■農地・農道への侵入は絶対におやめください。
舗装された道路を使えば、農道に迷い込むことはありません。
■路上駐車はおやめください。
宮島沼周辺の道路は道幅が狭く、行き違いが難しくなります。
路上駐車は事故の元になるだけでなく、農作業の邪魔になります。
お車は必ず駐車場へ停めてください。
■ライトを沼に向けないで。
駐車場に車をとめたら、ヘッドライトはOFFに。
早朝は、自分の眼で足元がうっすら見えるようになってから移動しても遅くありません。
沼では、懐中電灯、スマホのライト、カメラのフラッシュ、全て消してください。
今朝の沼は濃い霧に包まれていました。
何度か飛び立つ音が聞こえ、どうも旋回して戻ってきた模様。
目の前で飛び立ったのは5:47。
バラバラに飛ぶように見えて、次第にV字の列を作ります。
東の雲の向こうで日が昇りました。
マガンたちが飛び立った後の沼は、霧が晴れて水面の鳥たちがよく見えました。
ここ最近沼の上をひらひらと飛んでいるのは、このユリカモメ。
今は冬羽なので、夏の頭が黒い姿ではなく、白い頭に目の後ろに黒い模様があります。
まるで目がもう一つ増えたように見えます。
遅めに飛び立つマガンたち。
上空を飛ぶハクチョウ。
ハクチョウたちが上空を飛ぶようになると、マガンの季節はそろそろ終わり。
冬の足音が静かに近づいてきます。
<今日の鳥>
マガン、オオヒシクイ、オナガガモ、ハシビロガモ、カイツブリ、ユリカモメ、ダイサギ、コハクチョウ、オオバン、コガモ、トビ、スズメ、ムクドリ、アオジ、アカゲラ、ハクセキレイ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、カンムリカイツブリ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヒヨドリ、モズ
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