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【自然情報】4/11(金)ねぐら入り数32,000羽

  • mwwc35
  • 4月11日
  • 読了時間: 2分

◆2025年4月11日(金)

4月8日(火)沼開けしました!!!

※早朝トイレは4月12日(土)より開始いたします

日の出 04:56

日没 18:11

天気 晴れ

最高気温 16.6℃

最低気温 1.5℃

マガンねぐら入り数 32,000羽(4/11)、約20,000羽(4/10)

ねぐら入り時刻 18:30ごろ〜 晴れた日は日没後から降りることが多いです

飛び立ち時刻 日の出の30分前に観察場所にいれば安心です♪

マガン観察のコツマナーをご確認ください

4/11夕方のねぐら入り数は、32,000羽となりました。

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なお、前日4/10夕方のねぐら入り数は、20,000羽でした。(4/11夜追記)

朝方はストーブをつけていましたが、お昼頃には気温が上がり、外はセーター1枚で歩けるほど暖かくなりました。



沼の真ん中あたりにはキンクロハジロの群れ。

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ホシハジロやカンムリカイツブリも大体同じような場所にいることが多いです。


沼の岸際にはオオハクチョウやオオヒシクイたちがいました。

突堤のすぐ近くにもオオハクチョウが。

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マコモの根を泥の中から引っ張り上げてむしゃむしゃと食べています。

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マコモをくわえているクチバシをよく見ると、ギザギザになっています。

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ハクチョウやガン、カモのクチバシの端には、このギザギザとした板歯(ばんし)がついていて、水の中の餌を濾し取ったり、草を噛み切ったりするのに使われています。

双眼鏡や望遠鏡でそんな様子を観察すると、より楽しいかもしれません。


ナニワズはまだ開花せず。

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フキノトウは開花。

左は雄花、右は雌花です。

雄花は花粉を作って虫たちに運んでもらうと枯れてしまいます。

雌花は受粉すると茎をニョキニョキと伸ばし、綿毛をつけた種子を飛ばします。


さて、明日からマガンの飛び立ちに合わせて、早朝のトイレ開放を実施します。

センター正面玄関に向かって左側に、トイレの出入口があります。

どうぞご利用ください。


<今日の鳥>

マガン、オオハクチョウ、ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)、ハシボソガラス、オナガガモ、カルガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、スズガモ、ホシハジロ、コガモ、トビ、スズメ、カワラヒワ、ヒバリ、シジュウカラ、アカゲラ、ハシブトガラ、オオジュリン


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