【自然情報】8/16(土)のんびり観察会
- mwwc35
- 4 時間前
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2025年8月16日(土)、「のんびり観察会」を行いました。
5月〜10月の第3土曜日、開館前の8時から9時に行なっている、ゆる〜い観察会です。
ミヤボラのNさんとKちゃんも参加してくれました。
センターの周りのあちらこちらで、赤トンボがたくさん飛んでいました。
通路沿いに張ったロープの上に並んで止まっている赤トンボを観察してみました。

2匹のトンボを比べると、ふむふむ、片方は赤くて少し小さい、もう片方は茶色っぽくて少し大きい、どうやら羽の模様も違うみたいですね〜。
日差しを避けて、観察小屋の方へ行くと、ヤナギの枝に止まるキジバトや、結実し始めたノブドウを見つけることができました。
最後に、突堤でカンムリカイツブリの親子を見ることができました。

ブログではお伝えしないようにしていましたが、今シーズンは、水面の目立つ箇所あちこちにカンムリカイツブリが営巣していました。
少し前まで、突堤からすぐ目の前の水面にも巣が作られていました(突堤正面の巣は、今はもうありません)。
突堤からは、カンムリカイツブリの親子が何組かみられました。
大人も子どもも楽しめる「のんびり観察会」に、ぜひ遊びにいらしてください。
次回は、9月20日(土)朝8時から9時に行います!
<見つけた生きもの>
植物:ネジバナ(ピンクの小さな花がらせん状についていた、右巻き・左巻きどちらもあった)、ノブドウ(花と若い果実)、オオハンゴンソウ(黄色い花、特定外来生物)、ショウブ(葉がツルツル)、マコモ(葉がガサガサ)、オオバコ(花茎ですもうをしたよ)、ゲンノショウコ(白いかわいい花)
鳥:オオバン(真っ黒な体に白いおでことくちばし)、カンムリカイツブリ(親子、ひなはシマシマ)、アオサギ(水面を低く飛んでいた)、トビ(頭の上を飛んで行った)、カルガモ(ちょっと遠かったけど)、キジバト(ヤナギの枝に止まっていた)、モズ(チキチキ鳴いていた)
両生類:アマガエル(鳴き声)、トノサマガエル(草むらから飛び出した)
昆虫:ノシメトンボ(茶色くて大きい、羽の先が黒い)、たぶんアキアカネ(赤くてちょっと小さい、羽の先はちょっとだけ色づいている)
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