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【自然情報】10/15(水)ねぐら入り数7,000羽

  • mwwc35
  • 56 分前
  • 読了時間: 2分

10月16日(木)と17日(金)は臨時休館とさせていただきます。

◆2025年10月15日(水)

日の出 05:47

日没 16:49

天気  晴れ

最高気温 15.3℃

最低気温 8.0℃

ねぐら入り 16:55ごろ〜暗くなるまで

マガンねぐら入り数 7,000羽(10/15)

今日は雪虫がたくさん飛んでいました。

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雪虫の正体はアブラムシの仲間のトドノネオオワタムシ(他にも○○ワタムシと呼ばれるものがあります)が、白い綿のようなロウ状物質を身体にまとって、ふわりふわりと飛んでいるものです。


上空を次々にハクチョウの群れが通過します。

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ロシアで換羽した真新しい羽が、日光に当たるとキラキラと光って見えます。


ツグミが集団でやってくるようになりました。

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ケケケケッ、ケケケケッと鳴くので、声ですぐわかります。


秋から冬へと移り変わる、晩秋の光景です。


一昨日のマガンねぐら入りは2万羽を超えていましたが、今日はかなりの数が南下するのでは...と、タイからのお客様にガイドをしながらねぐら入りを見ていました。

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低い位置から沼に落ちていくマガンと、上空を大きなV字で南下するハクチョウやマガンの群れが交差する美しい夕暮れでした。


マガンのねぐら入り数は約7,000羽。

18日(土)より通常開館いたします。


10月18日(土)は、朝8時から9時まで、「のんびり観察会」を行います。

冬の羽に色が変わりつつあるカモたちや、木々の葉が落ちて観察しやすくなった小鳥たち、冬支度をしている植物...などなど、マガンが少なくなっても、見どころはたくさんあります。

ゆる〜い観察会に、ぜひ、遊びにいらしてください。

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