【自然情報】3/26(水)
- mwwc35
- 3月26日
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◆2025年3月26日(水)
日の出 05:24
日没 17:52
天気 雨のちくもり時々晴れ
最高気温 5.3℃
最低気温 -4.5℃
積雪の深さ 25cm
週休を取っていた25日に、長沼から滝川、新十津川まで車を走らせていると、北長沼、岩見沢市志文、奈井江、新十津川、浦臼...と雪解けが進んでいる農地に、マガンやハクチョウがたくさん降りていました。
宮島沼は、昨夜からの激しい雨で一気に雪解けが進みました。
美唄市内でも、農地に降りているマガンの群れを見られるようになりました。
沼の真ん中はまだ薄い灰色、縁は茶色く色づいてきました。
偵察にやってくるマガンの群れが、センターの上空を何度も飛んでいました。

対岸は少し水面が空いているのか、アオサギとオジロワシが魚を狙っているようでした。

もう少し水面が広がると、猛禽類が集まりそうです。
木立では、雪の下からナニワズが顔を出し始めました。

宮島沼では、ナニワズの花が咲くと同時に沼開けすることが多いのですが、果たして今年はどちらが早いか。
センターから突堤まで除雪も入って、土が見えるようになりましたが、歩くときは長靴必須です。

沼側の階段はガタついている箇所があるため、まだしばらく閉鎖させていただきます。

向かいの田んぼでは、ヒバリやカワラヒワの声が聞こえるようになりました。
沼開けまでもう少しです。
<今日の鳥>
オジロワシ、トビ、ハシボソガラス、アオサギ、アカゲラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、カワラヒワ、ヒバリ、マガン、オオハクチョウ
■沼開けまでの様子■
マガンたちは、宮島沼の氷がとけるまで、雪解けの進んでいる他の水辺でそれぞれねぐらをとっています。
宮島沼の雪解けの様子を見に来ては戻り、を繰り返し、沼開け後に一気に集結します。
沼の氷が全てとける「沼開け」まで、雪と氷の色は以下のように変わっていきます。
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灰色 (2024/3/29ブログ)←今ここ(沼の真ん中)
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薄い茶色 (2024/4/6 ブログ←今ここ(沼と岸の境目)
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茶色と灰色のまだら模様 (2024/4/8 センターFacebook)
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