2024年8月24日(土)、美唄親子ワーケーションのモニターツアーに参加している子どもたちが沼に来てくれました!
マガレンジャーも一緒になって活動を行いました。
今回は二部構成。
第一部は、宮島沼のこと、マガンの渡りや1日の生活について、副隊長からみんなに説明しました。
マガレンは、宮島沼は水の栄養分が多くなりすぎて汚くなっていること、沼の水を浄化する作用のあるヨシを使って紙を作っていること、などを発表しました。
東京の子たちにちゃんと伝わったかな。
第二部は、紙ひこうき作りでした。
解説は、アスノシステムの「マーシー」こと増田さん。
用意されたのは、競技用の紙ひこうき。
胴体の中心部はバルサ、翼などのパーツはケント紙くらいの厚さの紙を使いました。
グループごとに分かれ、1グループごとに1機ずつ作りました。
とっても立派な機体です。
完成したらセンターの広場で試験飛行。
主翼に丸みをつけたり、尾翼に角度をつけたり...鳥が飛ぶ時にどんな気流が発生するのか、方向転換の場合、尾翼に角度をつけながら飛ぶのは、どうやら尾羽を使って方向転換する鳥の姿を見て発明したのかも...などなど、鳥が飛ぶ仕組みと飛行機の構造をマーシーがわかりやすく解説してくれたので、物理を勉強したくなりました。
あっという間の2時間、マガレンに見送られて東京の子どもたちは次の訪問先へと向かいました。
今度機会があれば、寝袋を持参して、センターでキャンプなんていいかもしれません。
マガレンたちは、その後休憩を挟んで暗くなってきたら、初めての灯火採集にチャレンジです!
明日、続きをupします!
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