2025年2月9日(日)、カンジキやスノーシューで雪の上を歩く「ぶらしっち〜冬のランチ付きガイドウォーク〜」を開催しました!

心配されたお天気は、予想を裏切り、風がなく終始お日様が見守っていてくれました。
軽く準備体操をして、カンジキやスノーシューを装着したら、早速レッツゴー!

現在の積雪の深さはどのくらいかな?
1m弱でした〜。
普段は入れない林の中へ。

林の中は足元も頭の上も見逃せません。
この足跡は誰のものかな?

見上げると、色々な形をした木々の枝がありました。
枝の太さや混み具合から、その木がつける葉の大きさが推測できます。
ちなみに、こちらはヤマグワ。

ジギザグに走る枝と、小さなタケノコのような冬芽が特徴。
こちらはキハダ。

秋に黒い実がたくさんついていたのですが、ほとんど残っていません。
どちらも鳥たちに大人気の実をつけます(人間が食べても美味しい)。
途中、一列に並んだ足跡を発見。

キツネの歩いた跡でした。
そして、ズンズン歩いていくと、そこはもう沼の上。

雪に測量用のスタッフを差し込むと、氷の下の水と泥が採れました。
さらに歩き...、

沼の中心までやってきました!
樺戸の山々をバックに恒例の記念写真。

雪の上に落ちていたノリウツギのドライフラワーを拾ったり。

何もいないように見える冬の沼でも、観察するものはたくさんあるのです。
とはいえ、いつまでも雪の上にいるわけにはいきません。
お腹が空いたので、センターでランチタイムです。
美唄のカフェストウブさんのサンドウィッチと野菜のポタージュをご用意しました。
地場産の小麦や野菜をたっぷり使ったお昼ごはんに、みなさん舌鼓。
こちらは本日のルート。

距離にして1km程度ですが、雪の上なので、結構いい運動になりました。
雪の上のガイドウォークは来週2/15(土)にも開催します。
まだ定員にわずかに空きがあります〜♪
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