【報告】たっぷり雁観会
- mwwc35
- 10月5日
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更新日:10月5日
2025年10月4日(土)〜5日(日)、夕方周辺の田んぼから沼に帰ってくるねぐら入りと、早朝の飛び立ちを、センターに宿泊して観察する「たっぷり雁観会」を開催しました。
しかも、宮島沼やマガンのミニレクチャー付き。
宮島沼の会が主催、ミヤボラの皆さんが食事の準備やガイド、記録撮影に関わってくれている、手作りの観察会です。
これがおかげさまで毎回大好評なのです。
1日目:10月4日(土)
夕方のねぐら入りは、観察小屋から夕陽を眺めながら。
こちらの画像はミヤボラNさんが撮影。

突堤はたくさんの人、マガンもたくさん降りてきました。
ねぐら入り数は27,000羽でした。
夕食は、中村えぷろん俱楽部さんのとりめし。

美唄のソウルフードです。
地元の野菜をたっぷり入れた豚汁。

皆さん、お腹いっぱい召し上がってくれました。

夕食後は、ミヤボラ谷川さんから、宮島沼やマガンについて、レクチャーを受けました。
いつまでも聴いていたいくらい、わかりやすくて、面白いのです。
寝る前に、そーーーーっと、静かに外に出て、耳を澄ませて....何が聴こえるかな??

さて、早朝の観察に備えて、しばし、おやすみなさい。
2日目:10月5日(日)
早朝5時から観察小屋横で待機しました。
マガンは、5:10ごろから、数十羽〜数百羽ずつに分かれて飛び立ちました。
一度にどば〜っと飛ばないにしても、数千から1万羽くらいの群れが飛ぶと、やはり鳴き声が身体に響きます。

早起きしてマガンを観察した後、館内で朝食をとりました。
美唄市内のカフェストウブさんのパン盛り合わせと、雑穀入り肉団子のトマトスープでした。
地元の小麦粉と野菜たっぷりにお身体に嬉しい朝ごはんでした。

今年も文字通り、マガンや地域の魅力を「たっぷり」と楽しんでいただきました!
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