2024年4月27日(土)から28日(日)の一泊二日、マガレンジャー12名、鶴居村の子どもたち13名、総勢25名の子どもたちがセンターに集まり、マガンのねぐら入りや飛び立ちを観察、ヨシ紙作りや春の生きもの探しビンゴなどで交流を図りました。
二日間のプログラムは全てマガレンがプロデュース。
まずはお互いを知るために自己紹介と名刺交換。
それぞれの湿地紹介も。
マガレンがずっと続けている活動の一つ、ヨシ紙づくりも一緒に行いました。
夕方はみんなでねぐら入り観察。
マガンはロシアに渡り始めていて、1万羽を切る程度でしたが、それでも初めてみるV字編隊や落雁に歓声をあげていました。
夕食は美唄名物とりめし。
雁観会でも使わせていただいている中村のえぷろん倶楽部は釜ごと宅配してくれます。
大迫力!
味噌汁の素材はほとんど美唄産、出汁は昨夜から水出しして作りました。
せっかくなので地元の美味しいものを食べて欲しいですものね。
翌朝は3時半に起きなくちゃいけないというのに、みんななかなか寝てくれませんでした...。
早朝のねぐら立ちを見て、朝食後はみんなでクッキー作り。
これ、ちょっと怖いんですけど...。
大人から子どもたちへのお話もありました。
鶴居村やタンチョウ、宮島沼、マガンのこと、それぞれの湿地と生きものが抱える課題も共有できました。
午前のもう一つのプログラムは、宮島沼の春を探すビンゴでした。
マガレンのみおり隊員が一生懸命考えて作ってくれました。
鶴居村のみんなが帰りのバスに乗ると、ちぎれんばかりに手をふるマガレンたち。
とっても濃い二日間になりました!
今度はきっと鶴居村に行くからね!!
楽しかったけど、みんなが帰った後、副隊長はぐったり...。
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