2025年2月15日(土)、先週に続き2回目のぶらしっち〜厳冬のランチ付きガイドウォーク〜を開催しました。

当初の天気予報では、午前中はくもり、風速4mとのことで、場合によっては早めに切り上げることも念頭に置いていましたが...。
ありがたいことに予報に反して、時折風は吹くものの、青空と太陽が顔をのぞかせる沼歩き日和となりました。
北西の風を避けて、センター西側のミズゴケ湿地試験区から林へ入り、そこから沼へアプローチしました。
木立には、ヤマグワ、キハダ、エゾニワトコ、ヤナギ類などいろいろな木が生えています。

葉がない時期でも木を見分けるちょっとしたコツをお伝えしました。
枝の太さや混み具合、冬芽の色や形、大きさ、樹皮の色や状態などをよく見ると、同じ種類のものか別の種類なのか、名前がわからなくても、だんだん見分けられるようになります。
沼を歩くと、着込んでいたので汗ばむほど。
今回も沼のど真ん中に無事に到着、恒例の記念写真を撮ることができました。


水面に浮かぶマガンになったつもりで、突堤の方向を見つめて、ハイチーズ!
沼の西岸から上陸する頃には、また風が吹き始め、雪を跳ね上げ歩くごとに小さな雪のかたまりが風に飛ばされてコロコロぐるぐると転がっていきました。
ランチは先週同様、カフェストウブさんより。
生ハムと豆デリのサンドウィッチと長いものポタージュ。

生ハムの塩気と豆がいい塩梅。
ポタージュは温めても冷たくしても美味しいお味でした。
本日のルートはこちら。
先週とほぼ同じ距離の1km強を歩くことができました。

風で声が流れてしまったので、こんな時はポータブルの拡声器を持参すれば良かったかもしれません。
次回はもっといいガイドツアーにさせていただきます!
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