2024年11月9日(土)〜10(日)、マガレンジャーのキャンプを行いました!
当初の年間活動計画では、11月の活動は「新聞づくり」。
1日のみの活動予定でしたが、高校3年生のまな隊員の発案により、一泊二日のキャンプにして、新聞を仕上げることになりました。
新聞づくりのリーダーは、小6たける隊員と中1かこ隊員。キャンプのリーダーは、言い出しっぺの高3まな隊員と同じくちかね隊員。集まったのは、リーダーを含め12名、星空観察部長のホッシー(ミヤボラNさん)と副隊長も入れると14名。なかなかにぎやかです。
副隊長から出した条件は「A3両面、二つ折り、ページ数は4の倍数または偶数ならOK」。
新聞の内容や書く分担は隊員同士が相談して決めました。
小3から高3まで年の離れた子どもたちがどう分担したのか楽しみなところ。
小さな子どもたちの集中が途切れないよう、合間にうまくおやつタイムを挟んでくれた高校生隊員たち。
こちらは高校生たちのアイディアで作ったわらびもち。
合わせて、ちょうど千葉県のMさんからマガレン宛に差し入れのお菓子が届き、みんなでいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます!!
また、小学生たちは、実際の新聞には、記事だけでなく4コマまんがなどちょっと楽しいコンテンツがあることに気づき、取り入れたようです。
中高生は、大阪視察レポートなど本気の記事を書いてくれました。
二日かけましたが、一部中高生の原稿が仕上がらず、ひとまずダイジェスト版として、11/23(土)の「宮島沼について語る会」で配布することにしました。
執筆途中の中高生は、納得のいくものに仕上げたくて、今も頑張っていますので、年内をめどに発行できたらupいたします。
さて、今回はキャンプということで、当然、夕食・朝食を作ります。
夕食は、マガレン初の手巻き寿司。
小さな子どもたちも調理に参加できるよう、仕込み手順を単純化。
自分たちが用意した具材を巻いて、みんなでワイワイと食べました。
手巻き寿司なら、好き嫌いがあっても好きな具材を選べますし、食の細い子でも自分が食べられる量を加減することができます。
これは、小学生たちにキャンプを少しでも楽しんでもらおうと、高校生リーダーの粋な計らい。
しかも、原価がかからないよう、ツナや卵、納豆、カニカマ、きゅうりなど、安くて美味しい食材を厳選しています。
大人よりも気遣いに長けています。
あとで高校生たちに聞くと、自分たちがもう少しで卒業してしまうので、後輩たちに「やりたいことは自ら発案企画する」「他者への気遣いと思いやり」を伝えたくてキャンプのリーダーを買って出たとのこと。
大人は彼らに見習うところだらけです。
マガレンジャーたちは本当にすごいと思います。
でも、きっと子どもってみんなそんなポテンシャルを持っているのでしょうね。
それを引き出して伸ばすのは、我々大人の大事な仕事なのだと思いました。
まだupできていないものも含めて、マガレンジャーの活動の様子は、このブログや宮島沼の会会報でお伝えします!
これからも応援よろしくお願いします♪
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